大体5年前の冬かな、母親の病院に見舞いに何度も通った通りにこの店はあった。 前を通る度に、ちょこ、ちょこっと覗いてみるだけで入る勇気が出ない。 店の看板にもあるように焼鳥を食わせてくれるお店のようだ。 年季の入った暖簾、破れた庇のテント。 ちら…
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